学会発表2024

森本研究室のメンバーが2024年度に行った学会発表についてまとめた日誌です.

日本情報科教育学会(JAEIS)第17回全国大会@武蔵野大学

2024年7月6日~7月7日に、武蔵野大学にてJAEIS全国大会が開催されました。
森本研からは、萩原さん(D1),齋藤さん(M1)山口さん(M1),中沢君(B4)が口頭にて発表を行いました。

 

高等学校情報科におけるOneNote Class Notebook を活用した観点別学習状況の評価方法の提案
◎萩原浩平(東京学芸大学大学院,大成高等学校)
 森本康彦(東京学芸大学)


AI 時代の教育支援人材育成のためのPBLを取り入れたコースの提案
◎齋藤瑞稀(東京学芸大学)
 森本康彦(東京学芸大学)


高等学校情報科における学びの振り返りのテキストデータを用いた資質・能力の育成に関する記述抽出の試み
◎山口大成(東京学芸大学) 
 萩原浩平(大成高等学校,東京学芸大学)
 飯泉翔太(大成高等学校)
 丸山浩平(東京学芸大学)
 森本康彦(東京学芸大学)

東京学芸大学における「教育実習日誌 e ポートフォリオ」の情報科実習での取組みとその一考察
◎中沢尚也(東京学芸大学教育学部)
 丸山浩平(東京学芸大学ICT/情報基盤センター)
 森本康彦(東京学芸大学ICT/情報基盤センター)

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JSET全国大会(2024年春季)@熊本大学

2023/03/02~2023/03/03に熊本大学の黒髪キャンパスにて、JSET全国大会 2024が開催されました。

森本研からは、丸山さん(D3),坂本さん(D1),枝窪さん(OG),萩原さん(M2),深水さん(M1),信國さん(M1),山口君(B4),中沢君(B3),原田さん(B3),保科くん(B3)のが口頭にて発表を行いました。

 

「マルチモーダル生成 AI による画像認識を活用して写真を用いた学びの振り返りを支援する方法の提案」
◯丸山浩平,森本康彦


「1人1台端末を用いた教科等横断的な学びにおけるeポートフォリオを活用した学習評価の実践」
◯坂本誠,森本康彦


「学習者の理解・定着状況の自覚を促すための表情の変化を用いた問題演習システムの提案 」
◯枝窪悠,森本康彦


「中学校社会科におけるeワークシートを活用した観点別学習状況の評価の実践」
◯深水皓司, 畑中美里, 坂本誠, 森本康彦

「学びの振り返りのテキストデータを用いた資質・能力の育成状況可視化システムの教職に関する科目への適用 」
◯萩原浩平, 丸山浩平, 森本康彦


生成AIを用いたLearning by teachingによる学び方の提案 
◯信國 尚杜, 大平 勇輝, 萩原 浩平, 森本 康彦


「学びの振り返りの記述を用いた生成AIによる画像生成の有効性に関する一考察」
◯山口大成,笠原康行,萩原浩平,森本康彦


「協働的にデータ活用を学ぶ授業における生成AIを用いた問題解決方法の提案 」
◯中沢尚也, 萩原浩平, 森本康彦

「生成 AI を用いたペアプログラミングによるプログラミング自己学習方法の提案」
◯原田紗希, 山口大成, 丸山浩平, 森本康彦


「教員養成課程の学生が企画する地域の子どもを対象とした小学校プログラミング F 分類での取組み 」
◯保科和輝, 萩原浩平, 森本康彦


今回は初めてのJSETということもあり、緊張しましたが、とても貴重な経験をすることができ、参加してよかったなと思いました。研究を起こし、先輩方や同期に支えられながら研究を進めることで、研究の楽しさややりがいを感じることができました。今回頂いた意見をもとに、今後も頑張っていきたいです。」 (学部3年 原田)


「初めての,JSETということで,不安なことも多かったですが,先輩方にたくさん助けていただきながら,無事発表を行うことができ,非常に達成感を感じております.一方で,今回の学会では,生成AIの研究が数多く発表されており,さらにスピード感を持って取り組んでいく必要性を感じました.これからも,この研究を発展させていければと考えています.」 (学部3年 中沢)

「僕自身JSETに参加するのは、初めてで、論文を書いたり、発表練習をする段階では、研究の大変さを感じ、諦めそうになることもたくさんありましたが、先生や先輩、同期に支えて頂きながら、なんとか発表を終えることができて、とても達成感を感じております。ここで発表することがゴールではないので、この経験を活かしながら、今後も研究活動を頑張っていきたいと思います。」 (学部3年 保科)

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