研究室の活動
研究室内での様々な活動についてまとめた日誌です.
高等教育機関(大学・大学院・高等専門学校等)発の革新的なラーニングテクノロジーを世に広めることを目的としたラーニングイノベーショングランプリ(略称LIGP)にて、2024年度、森本研究室から出されたシステムが特別賞を受賞しました!
また受賞者プレゼンテーション・表彰式が 7/17(水)東京国際フォーラムにて行われ、森本研究室を代表してD3の丸山さんが出席されました。
■特別賞:UMUラーニングテクノロジー賞(提供:ユームテクノロジージャパン株式会社)
・学びの振り返りのテキストデータを用いたコンピテンシー・リフレクションシステムの開発
東京学芸大学 森本研究室
11月5日から7日の3日間で小金井祭が開催されました。
森本研では、3年ぶりにプログラミング教室を開催しました。
3日間で総勢291名の子どもたちが参加してくださり、大盛況となりました。
楽しそうに何度も足を運んでくれる子どもたちや、保護者の方々の様子に元気をもらいながら、たくさんのことを学ぶことができました。
「今回の小金井祭は準備から本番まで仲間と協働しながら行うことができました。準備の時は先輩方と多くの時間を過ごし仲を深めていくことができたと思います。また小金井祭当日は研究室として期待されているということを感じる機会が多くありました。
保護者の方と話すと毎年来てくださっており、3年ぶりに森本研究室のプログラミング教室に参加することができたとおっしゃっていた方もおり、来年もこのような取り組みを続けていかなければならないと感じました。
今年の小金井祭では、先輩方が積み上げてきたものの大きさや、また子どもたちと接することを通し、多くのことを学ぶことができたと思います。来年の小金井祭も素晴らしいものにできるよう今後も努力していきます。」(学部3年 佐々木悠稀)
今年度の教育システム情報学会誌の論文賞として,
森本研究室OBの榎本命さんが執筆した論文が選ばれました!
以下,論文の題目名と,著者になります.
論文名:「項目反応理論と穴あきワークシートを用いた適応的プログラミング学習支援システム」
著者:榎本命,宮澤芳光,宮寺庸造,森本康彦
こんにちは。学部4年の野口です。
2019年2月17日に修論審査会、18日に卒論発表会がありました。
修了生、卒業生にとっては集大成といえる発表会です。
修論審査会では浦柗さん、蛯名さん、佐藤さんの3人が森本研究室から発表されました。
浦柗さんは「キャリア教育のための写真データを用いた学びの軌跡可視化システム」と題して発表をされました。
蛯名さんは「ルーブリックの評価データを用いた項目反応理論に基づく学習状況可視化システム」と題して発表をされました。
佐藤さんは「学習者の成長・変容を把握するためのエビデンスに基づく個人内評価モデル」と題して発表をされました。
続いて、卒論発表会では高松さん、高村くん、中原くん、野口、山﨑くんの5人が森本研究室から発表しました。
高松さんは「児童の発達段階に応じたプログラミング課題を提示する方法の提案とその評価」と題して発表しました。
高村くんは「教員養成課程の学生のICT活用指導力を育成するための授業方法の開発」と題して発表しました。
中原くんは「スポーツクラブにおける動画に着目したeポートフォリオ活用の実践・評価」と題して発表しました。
野口は「修学旅行での探究的な学びを支援する学習教材「修学旅行探究ノート」」と題して発表しました。
山﨑くんは「部活動における「e練習ノート」の効果検証」と題して発表しました。
さいごになりますが、修士2年の皆さまには色々な場面で何度も助けて頂きました。
本当にありがとうございました。
そして、学部チームはこのメンバーだからこその発表が出来たと思います!
短いながらとても濃い時間を一緒に過ごすことができました。ありがとう!
こんにちは。学部3年の佐々木です。
11月13日から15日の3日間、eラーニングアワードが開催されました。
ここでは森本先生が2つの講演にご登壇されました。
昨日は「eポートフォリオは高大接続にどう貢献できるか」という題目でパネルディスカッションのモデレーターを、今日は「AI時代のeポートフォリオ/教育ビッグデータの在り方と活用」という題目で特別講演をされました。
会場には教育関係の方々がたくさんおり、広いホールが満席となるほどでした。
私はこのようなイベントに参加するのは初めてでしたが、この場所の雰囲気から、これからの教育を動かしていくのだということが実感できました。
自分の研究も、責任を持って頑張っていきたいと思いました。
写真は講演の様子です。
こんにちは!
学部3年の中山です。
11月2日から4日の3日間で小金井祭が開催されました。
3日間で総勢410名の子供たちが参加してくださり、去年を超える大盛況となりました。
子供たちが楽しそうに何度も足を運んでくれる様子に元気をもらいながら、たくさんのことを学ぶことができました。
また、今回感じた研究室の方々との絆を大切に、今後の研究に励みたいと思います。
↓プログラミング教室の様子です。
こんにちは
修士2年のの蛯名です。
本年度も、11月2日から11月4日の三日間において、東京学芸大学で小金井祭が開催されています。
私たちの研究室は,プログラミング教室を開きます。
本年度は特に、OB・OGの先輩方にもご協力頂き、研究室一丸となって取り組んでいます。
プログラミング教室の様子 ↓
明日以降も、引き続き頑張っていきます。
たくさんの方のご来場を、お待ちしております。
8月26日、27日の二日間で森本研究室の夏合宿を行いました。
「JSETポスター OR 自分が設定した課題をやり切ろう!」というテーマの下で、各自が限られた時間の中で課題に取り組みました。
チームで課題に取り組んだり、それとは別のチーム毎で鉄板を用いた晩御飯を作ったりと普段以上のメンバー同士の交流もありました。
自分はほとんど教わりっぱなしだったので、ここから成長していきたいです。
ユーザ登録の機能を実装出来て良かったです。
(学部3年 佐道)
活動の様子
コテージ前での集合写真
本日8月2日をもちまして、全6回の教育AIゼミが終了しました。
教育AIゼミでは、修士1年の間渕さん企画のもと、AIの種類を学ぶことから始めました。
AIについて学びながら、「教育に活かすには」という視点から4つのグループに分かれて話合いを行いました。
AIという言葉はよく耳にするようになったけど、実際にどのようなことができるのかは知らなかったので、
AIについて学び、議論を通して教育についても学ぶとても良い機会になりました!
この機会を大切に、今後の研究に活かしていきたいです。
(学部3年 中山)
↓ 教育AIゼミの様子です。
↓ 最終発表の様子です。
7月27日に東京学芸大学のオープンキャンパスが開催されました。
私たちの研究室は,「体験しよう♪ ICTを活用した最先端の授業と情報教育!」ということで,タブレットを用いた模擬授業を実施しました。
総勢609名の方々が参加してくださり,去年を超える大盛況となりました。
授業全体を通して,準備をすることの大切さやチームで協力することの大切さ・心強さを学びました。
今回感じたことを,今後の活動に生かしていきたいです!
(学部3年 浅井)
実際の様子です↓