研究室の活動
研究室内での様々な活動についてまとめた日誌です.
8月23日、24日の2日間にかけて、森本研究室のゼミ合宿がアメリカンハウス野上で開催されました。
今年は、「生成AIを活用した学習支援」をテーマにグループごとにアイデアを考え、議論していきました。
大学院生、学部生が入り混じりながらグループに分かれ、議論しています。生成AIをどう活用していけば学びを促進できるか、様々な意見やアイデアが飛び交っていました。
また、 OB・OGの先輩方も沢山来てくださり、議論に加わっていただきました。ありがとうございました。
中間発表では、それぞれのグループのアイデアを共有し、先生からアドバイスをいただきながら、方向性を決めていきました。
他のグループの発表を聞く中で、「なるほど」「面白い」といった声が至る所から聞こえてきました。
今年も、毎年恒例カレー作りに挑戦しました。キーマカレー、シーフードカレー、タイ風のカレーなど様々な種類のカレーを作りました。
今年も、去年のリベンジでナン焼きにも挑戦しました。真剣な眼差しでナンをこねています。
OBの高村さんから大きなスイカの差し入れも頂き、皆で美味しく頂きました。ありがとうございました。
夜企画では、皆で手持ち花火を行いました。久しぶりの人も多く、盛り上がっていました。
夜も議論は続きます。先生や先輩からアドバイスを受け、生成AIを用いた学習支援の流れやイメージなどが固まっていきました。
2日目の朝には、最終発表が行われました。各グループでの成果をまとめ、発表していきました。
合宿の最後には、森本先生から、熱いメッセージを頂き、森本研究室一丸となって、これからさらに研究を進めていこうという決意を新たにしました。
これから、まだまだ熱い日が続いていきますが、引き続き研究を頑張っていきましょう!!
7月26日(土)に、東京学芸大学のオープンキャンパスが開催されました。
森本研からは、学部3年生の田中くん、萩谷くんが情報教育コースの学生説明を行いました。B情、E情それぞれの特色や学生生活について説明を行ったり、高校生からの質問に答えたりしました。
また、森本先生からの学科の説明もありました。森本先生から高校生に向けた熱いメッセージを受け、高校生たちも真剣な眼差しで話を聞いていました。
高校生にとっても、研究室メンバーにとっても、充実した1日になったのではないかと思います。
11月2日〜11月4日の3日間で小金井祭が開催されました。
森本研では、去年同様にプログラミング教室を開催しました。
3日間で総勢362名の子どもたちが参加してくださり、大盛況となりました。
去年と同様に足を運んでくれる子どもたちや、保護者の方々の様子に元気をもらいながら、たくさんのことを学ぶことができました。来てくださった方々本当にありがとうございました!
8月25日、26日の二日間で森本研究室の夏合宿を行いました。
「生成AIを活用した教育支援システムを考えよう」というテーマの下で、各自が限られた時間の中で課題に取り組みました。
チームで課題に取り組んだり、それとは別のチーム毎で鉄板を用いた晩御飯を作ったりと普段以上のメンバー同士の交流もありました。
(学部4年 中沢)
高等教育機関(大学・大学院・高等専門学校等)発の革新的なラーニングテクノロジーを世に広めることを目的としたラーニングイノベーショングランプリ(略称LIGP)にて、2024年度、森本研究室から出されたシステムが特別賞を受賞しました!
また受賞者プレゼンテーション・表彰式が 7/17(水)東京国際フォーラムにて行われ、森本研究室を代表してD3の丸山さんが出席されました。
■特別賞:UMUラーニングテクノロジー賞(提供:ユームテクノロジージャパン株式会社)
・学びの振り返りのテキストデータを用いたコンピテンシー・リフレクションシステムの開発
東京学芸大学 森本研究室
11月5日から7日の3日間で小金井祭が開催されました。
森本研では、3年ぶりにプログラミング教室を開催しました。
3日間で総勢291名の子どもたちが参加してくださり、大盛況となりました。
楽しそうに何度も足を運んでくれる子どもたちや、保護者の方々の様子に元気をもらいながら、たくさんのことを学ぶことができました。
「今回の小金井祭は準備から本番まで仲間と協働しながら行うことができました。準備の時は先輩方と多くの時間を過ごし仲を深めていくことができたと思います。また小金井祭当日は研究室として期待されているということを感じる機会が多くありました。
保護者の方と話すと毎年来てくださっており、3年ぶりに森本研究室のプログラミング教室に参加することができたとおっしゃっていた方もおり、来年もこのような取り組みを続けていかなければならないと感じました。
今年の小金井祭では、先輩方が積み上げてきたものの大きさや、また子どもたちと接することを通し、多くのことを学ぶことができたと思います。来年の小金井祭も素晴らしいものにできるよう今後も努力していきます。」(学部3年 佐々木悠稀)
今年度の教育システム情報学会誌の論文賞として,
森本研究室OBの榎本命さんが執筆した論文が選ばれました!
以下,論文の題目名と,著者になります.
論文名:「項目反応理論と穴あきワークシートを用いた適応的プログラミング学習支援システム」
著者:榎本命,宮澤芳光,宮寺庸造,森本康彦
こんにちは。学部4年の野口です。
2019年2月17日に修論審査会、18日に卒論発表会がありました。
修了生、卒業生にとっては集大成といえる発表会です。
修論審査会では浦柗さん、蛯名さん、佐藤さんの3人が森本研究室から発表されました。
浦柗さんは「キャリア教育のための写真データを用いた学びの軌跡可視化システム」と題して発表をされました。
蛯名さんは「ルーブリックの評価データを用いた項目反応理論に基づく学習状況可視化システム」と題して発表をされました。
佐藤さんは「学習者の成長・変容を把握するためのエビデンスに基づく個人内評価モデル」と題して発表をされました。
続いて、卒論発表会では高松さん、高村くん、中原くん、野口、山﨑くんの5人が森本研究室から発表しました。
高松さんは「児童の発達段階に応じたプログラミング課題を提示する方法の提案とその評価」と題して発表しました。
高村くんは「教員養成課程の学生のICT活用指導力を育成するための授業方法の開発」と題して発表しました。
中原くんは「スポーツクラブにおける動画に着目したeポートフォリオ活用の実践・評価」と題して発表しました。
野口は「修学旅行での探究的な学びを支援する学習教材「修学旅行探究ノート」」と題して発表しました。
山﨑くんは「部活動における「e練習ノート」の効果検証」と題して発表しました。
さいごになりますが、修士2年の皆さまには色々な場面で何度も助けて頂きました。
本当にありがとうございました。
そして、学部チームはこのメンバーだからこその発表が出来たと思います!
短いながらとても濃い時間を一緒に過ごすことができました。ありがとう!
こんにちは。学部3年の佐々木です。
11月13日から15日の3日間、eラーニングアワードが開催されました。
ここでは森本先生が2つの講演にご登壇されました。
昨日は「eポートフォリオは高大接続にどう貢献できるか」という題目でパネルディスカッションのモデレーターを、今日は「AI時代のeポートフォリオ/教育ビッグデータの在り方と活用」という題目で特別講演をされました。
会場には教育関係の方々がたくさんおり、広いホールが満席となるほどでした。
私はこのようなイベントに参加するのは初めてでしたが、この場所の雰囲気から、これからの教育を動かしていくのだということが実感できました。
自分の研究も、責任を持って頑張っていきたいと思いました。
写真は講演の様子です。