学会発表2025

森本研究室のメンバーが2025年度に行った学会発表についてまとめた日誌です.

タグ: 学会発表

教育システム情報学会(JSiSE)第50回全国大会@早稲田大学

2025年8月30日~9月1日に、早稲田大学にて教育システム情報学会(JSiSE)第50回全国大会が開催されました。
森本研究室からは、インタラクティブセッションにて、丸山さん(D3)、中沢くん(M1)の2件、口頭発表にて、枝窪さん(OG)、萩原さん(D2)、齋藤さん(M2)、原田さん(M1)、田中さん(D3)、李さん(M2)の6件の発表を行いました。

 

個別最適な学びにおける学習者の学びの文脈に適応的な生成AIを用いた学びの「eパートナー」による学習支援モデル記述法の提案

〇丸山浩平1, 森本康彦2
1東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科, 2東京学芸大学ICT/情報基盤センター

学習者のeポートフォリオから生成AIを用いて学びの文脈を抽出する精度の検証

〇中沢尚也, 吉田喬亮, 丸山浩平, 森本康彦
東京学芸大学

eラーニングにおける学習履歴データから同定された学習スタイルに応じた生成AIによる学びの自己調整支援モデルの提案

〇枝窪悠1, 丸山浩平2, 森本康彦2
1デジタル・ナレッジ, 2東京学芸大学

問題解決において生徒が生成AIの役割を自ら切り替えて活用するためのシステムの開発

〇萩原浩平1, 中沢尚也2, 森本康彦2
1大成高等学校, 2東京学芸大学

学びの振り返りの記述から自尊感情の高まりに関する記述を抽出する教師あり学習モデルの構築

〇齋藤瑞樹, 福原政哉, 山口大成, 森本康彦
東京学芸大学

生成AIを用いたペアプログラミングによるプログラミング自己学習システムの提案

〇原田紗希1, 田中遼1, 萩原浩平2, 森本康彦1
1東京学芸大学, 2大成高等学校

エピソード記憶の想起を促進するための生成AIを用いた文脈に応じた振り返りの誘発と変化点検知を用いた学びの振り返り支援システムの提案

〇田中遼, 森本康彦
東京学芸大学

生成AIを用いた第二言語のライティング自己学習システムの開発

〇李泰煥, 森本康彦
東京学芸大学

 

・発表の様子

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また、森本先生が、教育システム情報学会の学会誌編集貢献賞を受賞されました!!

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(追記)

森本研究室の以下の2件が全国大会奨励賞に選出されました!!

全国大会奨励賞 最終審査結果について

 

学びの振り返りの記述から自尊感情の高まりに関する記述を抽出する教師あり学習モデルの構築

〇齋藤瑞樹, 福原政哉, 山口大成, 森本康彦
東京学芸大学

個別最適な学びにおける学習者の学びの文脈に適応的な生成AIを用いた学びの「eパートナー」による学習支援モデル記述法の提案

〇丸山浩平1, 森本康彦2
1東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科, 2東京学芸大学ICT/情報基盤センター

 

 

 

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日本情報科教育学会(JAEIS)第18回全国大会@武蔵野大学

2025年7月5日(土)・6日(日)に武蔵野大学にて日本情報科教育学会(JAEIS)第18回全国大会が開催されました。

森本研からは、丸山さん(D4)、萩原さん(D2)、山口さん(M2)、李さん(M2)、中沢さん(M1)、原田さん(M1)が口頭にて発表を行いました。

 

生成AIを活用したeポートフォリオの可視化を用いた問題解決の「整理・分析」段階から「まとめ・表現」段階の学習支援方法の提案 
〇 丸山 浩平 (東京学芸大学)・ 山口 大成 (東京学芸大学) ・萩原 浩平 (大成高等学校)・森本 康彦 (東京学芸大学)

 

高等学校「情報I」における生徒が生成AIの役割を自ら切り替えて問題解決に取り組む授業の評価 
〇 萩原 浩平 (大成高等学校) ・森本 康彦 (東京学芸大学)

 

生徒が資質・能力の育成傾向を把握するための「情報科ダッシュボード」の開発 
〇 山口 大成 (東京学芸大学大学院) ・萩原 浩平 (大成高等学校) ・丸山 浩平 (東京学芸大学大学院) ・森本 康彦 (東京学芸大学)

 

スリーステップインタビューを取り入れた生成AIの使い方を学ぶ授業の実践と 高等学校情報科への適用の検討 
〇 李 泰煥 (東京学芸大学) 萩原 浩平 (大成高等学校) 森本 康彦 (東京学芸大学)

 

高等学校情報科の問題解決における 生成AIの役割を自ら切り替えて活用するためのシステムを用いた実践 
〇 中沢 尚也 (東京学芸大学大学院) ・萩原 浩平 (大成高等学校)・森本 康彦 (東京学芸大学)

 

高等学校における生成AIを用いたペアプログラミングによるプログラミング学習の実践 
〇 原田 紗希 (東京学芸大学) ・萩原 浩平 (大成高等学校) ・森本 康彦 (東京学芸大学)

 

発表の様子

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企画セッションのワークショップでは、現職の情報科の先生や大学の先生、大学院生などでグループを作り、意見交換を行いました。

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また、企業ブースのスタンプラリー企画で、森本研から2名当選し、お菓子をいただきました。                        

お菓子は研究室にて皆で美味しくいただきました。ありがとうございます。

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最後に、森本会長より熱いメッセージをいただき、皆で心でハイタッチをして締めくくりました。

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また、大会運営にあたり、森本研の学部生・大学院生もたくさん参加してくれました。ありがとうございました。

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日本教育工学会(JSET)研究会@京都外国語大学

2025年5月24日に、京都外国語大学にて日本教育工学会(JSET)研究会が開催されました。
森本研からは、中沢さん(M1)が口頭にて発表を行いました。

 

人・教師あり学習・生成AIによる学びの振り返りの記述の分類精度の比較検証
◎中沢 尚也(東京学芸大学)・丸山 浩平(東京学芸大学)・坂本 誠(東京学芸大学)・森本 康彦(東京学芸大学)

 

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