学会発表2019
森本研究室のメンバーが2019年度に行った学会発表についてまとめた日誌です.
2021年10月16日~17日に,オンラインで,2021年秋季JSET全国大会が開催されました.
森本研究室からは,枝窪さん(OG),坂本さん(OB),大槻さん(修士2年),上原さん(学部4年)が参加されました.
以下,発表題目と著者になります.
題目:「写真と振り返りの記述を対話しながら蓄積・活用するeポートフォリオの提案」
著者:枝窪悠(発表者),森本康彦
題目:「主体的・対話的で深い学びとキャリア・パスポートを連動するための学習クラウド活用フレームワークの提案」
著者:坂本誠(発表者),森本康彦
題目:「コミュニティにおける学習者相互の多面的・多角的視点を活かした知識共有支援システムを用いた実践と効果」
著者:大槻育子(発表者),遠藤太一郎,森本康彦
題目:「問題演習における対話型ロボットを用いた学びの振り返り支援アプリケーションの質的評価」
著者:上原拓馬(発表者),高村浩輝,森本康彦
「今回は,前回のJSISE全国大会で発表した研究内容を,評価の方を主として発表させていただきました.また,今回は自身の中では初めてのポスター発表ということもあり,ポスターの作り方や聴者にどうすれば自分の研究の良さが伝えられるかを考える中で,改めて自身の研究の良さを見つめ直す機会になったと思います.この経験を活かして,また次の研究へと繋げていきたいと思います.」
(学部4年 上原)
2021年9月18日にオンラインでAI時代の教育学会第3回年次大会が開催されました.
森本研究室からは,蛯名さん(学部4年)が参加されました.
以下、発表題目になります.
「オンライン授業の学習データを用いた教師あり機械学習による学習状況分類に基づく学習支援についての一考察」
なお,今大会で上記研究が優秀研究賞を受賞しました.
「初めての学会で右も左もわからない中でしたが,先生,先輩方の支援のもと,原稿投稿・発表までやりきる事ができました.大会では,専門家との質疑応答を通して,貴重な経験をすることができました.また,多くの素晴らしい研究が発表された中で,ありがたいことに優秀研究賞として評価をいただけました.今回の経験をこれからの研究に生かしていきたいと思います.」
(学部4年 蛯名)
2021年9月2日~3日にオンラインで第46回JSISE全国大会が開催されました.
森本研究室からは,枝窪さん(OG),大槻さん(修士2年),古さん(修士2年),上原さん(学部4年)が参加されました.
以下,発表題目と著者になります.
題目:「外れ値分析と変化点検知を用いて自己評価の変化を検出する対話型eポートフォリオシステムの提案」
著者:枝窪悠(発表者),森本康彦
題目:「コミュニティにおける学習者相互の多面的・多角的視点を活かした知識共有支援システムの開発」
著者:大槻育子(発表者),遠藤太一郎,森本康彦
題目:「オンライン学習における学習データのクラスタリングを用いた学習者の学習状況分類についての一考察」
著者:古舒華(発表者),高村浩輝,長沼将一,森本康彦
題目:「問題演習における対話型ロボットを用いた学びの振り返り支援アプリケーションの開発」
著者:上原拓馬(発表者),高村浩輝,森本康彦
「今回は2回目の学会でしたが,改めて学会に挑戦する中で研究の進め方を学び,質疑応答では大学の先生方との交流を通して自分の研究がどのような立ち位置であるのかを実感することができました.今回の経験を,今後の研究に生かしていきたいと思います.」(学部4年 上原)
2021年3月27日にオンラインでJAEIS第16回研究会が開催されました。
森本研究室からは,東山さんが参加されました。
以下、講演題目になります。
「ICT活用指導力育成のためのオンライン上での共通教科「情報」の模擬授業の効果」
「初めての学会でとても緊張しましたが、先生、先輩方に支えて頂き、何とかやり切ることができました。研究会では情報科の先生方や大学の先生方との交流を通して多くのことを学ぶことができ、貴重な経験をすることができました。今回の経験をこれからの研究に生かしていきたいと思います。」(学部3年 東山)
2021年3月6日~3月7日にオンラインで2021年春季JSET全国大会が開催されました。
森本研究室からは、間渕さん、坂本さん、王さん(M2)、芝本さん(M1)、上原さん、小嶋さん、佐々木さん(B4)、齋藤さん、萩原さん、平山さん(B3)、尾藤さん(OG)、徳田さんが参加されました。
以下、講演題目になります。
・間渕さん
「多面的・多角的な評価のためのLA切り替え機能を有する学習状況分析・可視化システムの提案」
・坂本さん
「児童生徒の学校と家庭での学びをICTを活用してシームレスにつなぐ授業モデルの実践と評価」
・王さん
「中国の休校中オンライン授業の実態調査に基づくアフターコロナにおける授業モデルの開発と実践」
・芝本さん
「顔認証と学習データの組み合わせによる学習中の学習状況を把握するシステムの開発」
・上原さん
「学びの振り返りにおける対話型ロボットによるプロンプト提示の効果検証」
・小嶋さん
「個人内評価支援システムの実現を目指した振り返りの記述の下線引きによる学習状況の変容把握機能の評価」
・佐々木さん
「eポートフォリオを用いた学習者の主体的な学びを支援する問題演習システムの評価」
・齋藤さん
「高等教育における教育AI人材を育成するためのコースの提案」
・萩原さん
「オンライン上における教員養成課程学生のICT活用指導力を育成するための授業実践」
・平山さん
「クラウド型グループウェアの活用ハンドブックの作成」
・尾藤さん
「児童生徒の資質・能力の育成を目指した「学習記録カード」の提案と実践
・徳田さん
「育成したい資質・能力を教科の授業でどのようにして身につけさせるか」
2020年9月12日〜13日に,オンラインで,2020年秋期JSET全国大会が開催されました.
森本研究室からは,森本先生,坂本さん(M2),古澤さん(M1),富永さん(OB)が参加されました.
以下,講演題目になります.
「児童生徒の主体性を引き出す漢字学習教材「学びの成長実感ノート」の開発」
○坂本さん
「クラウドグループウェアを用いたeポートフォリオシステムの実現の検討」
「『まなルバム』学びの成長の軌跡を可視化するeポートフォリオツール」
2020年9 月2日〜4日で教育システム情報学会全国大会がオンラインで開催されました。
森本研究室からは、森本先生、王さん(修士2年)、枝窪さん(OB)が参加されました。
以下、発表題目と著者になります。
題目:「中国の初等中等教育における休校中のオンライン授業の実態調査」
著者:王丹萱(発表者), 劉星辰, 古舒華, 森本康彦
題目:「教育 AI・学習記録データを活用した個別最適化された学びのモデルの提案」
著者:森本康彦
題目:「学習者自身では気づくことが難しい変化を抽出するための変化点検知を用いた自己評価支援システムの開発」
著者:枝窪 悠 (発表者), 森本 康彦
発表の様子です。
5月11日に、第1回 JSiSE研究会が開かれました。
この研究会では、修士2年の間渕さんが、昨年3月の研究会の振替発表を行いました。
題目は、「eポートフォリオを活用した個人内評価モデルに基づく評価支援システムの開発」です。
2月29日と3月1日にJSET(日本教育工学会)の全国大会が開催されました。
今回の全国大会は,コロナウイルスの影響によりオンラインによる開催でした。
森本研究室からは、浦松さん(修士2年)、浅井さん(学部3年)、小嶋さん(学部3年)、中山さん(学部3年)、枝窪さん(森本研究室OG)の5名が発表を行いました。
中山さんは、「小学校プログラミング教育にペアプログラミングを取り入れた活動の効果」と題して口頭発表を行いました。
枝窪さんは、「数値データを用いた自己評価から抽出された変化点の効果検証」と題して口頭発表を行いました。
小嶋さんは、「小学校における教育目標と資質・能力の関係性の調査」と題して口頭発表を行いました。
浦松さんは、「写真データを用いた学びの軌跡可視化システムの評価」と題して口頭発表を行いました。
浅井さんは、「教員養成課程における学生のICT活用能力育成を目的とした協働的に授業改善を行う授業研究の評価」と題して口頭発表を行いました。
1月12日に山口大学にてJSISE(教育システム情報学会)の研究会が開催されました。
森本研究室からは、浦松が「写真データを用いた学びの軌跡可視化システムの開発」と題して口頭発表を行いました。